出雲ニューマジンシア通信

ブラックソーン国王陛下より、首長と市民に暗号文にて招集がかかりました。
（…とタウンクライヤーが大声で叫んでいました）
指定された日時にBlackthorn城中庭に赴くと、現れたのは“喋るねずみ”のシェリーでした。

＜イベント詳細はこちら（大和EMサイト）＞



※画像が多いため折りたたみます※
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シェリーに案内され、王による特殊な結果が張られた議会場へと移動します。
今回の会議にはテルマーの統治者、ガーゴイルのザー女王もおいでになるようです。

大きなテーブルを囲んで、ブラックソーン陛下及びザー女王、そして各街首長の席がしつらえられており、私も僭越ながらNew Maginciaの刻印が施された椅子へ着席いたしました。


ほどなくしてブラックソーン陛下そしてザー女王がお見えになり、その後ゲートはよからぬ侵入者を防ぐために即座に閉じられました。






この会議の目的は、「ブリタニアで起こっている一連の事象について対策」を協議すること。
タイムロードの元へ4つの宝石が集められた今、時空を越えるシルバーゲートを開いて、ミナックスが潜む異空間「Time of Legends」へ我々が到達する日は近づいています。

それは、歴史を捻じ曲げようともくろむ魔女の目的を阻止するために必須の選択なれど、完全にミナックスのコントロール下にある異次元をこの世界に繋げるということは、大いなるリスクも有しています。

亜人種ジェネラル、ベインの選民、堕ちたる騎士ジュオナール……かつてブリタニアを襲った危機と同様に、悪しき者達の侵攻を再び受ける可能性を、シルバーゲートは孕んでいるのです。




「全体のために個を犠牲にしてはならない」
これがブラックソーン陛下の揺るぎない信念です。
タイムロードの計画を支援しながら、一方でブリタニアの街を守るための備えが必要だと仰る陛下に、ザー女王は何かの方策をそっと耳打ちしたようでした。




秘薬の在庫を調べるように、との指示を受けシェリーが退室した次の瞬間、甲高い嘲笑と共に稲光を纏って目の前に出現したのは…紛れもない「魔女ミナックス」でした…！

実体だったのか投影だったのかはっきりとはわかりませんでしたが、二人の強大なメイジを前に魔女はすぐに動きを封じられ、召喚されたモンスターも結界内で弱体化していたのかすぐに討伐されます。

「シャドウガードは渡さぬ！」
そう言い残して、ミナックスの姿は消え失せました…




完璧と思われたシールドを破って現れたミナックスの魔力は、我々が考えている以上に強大なのかもしれません。
しかしブラックソーン陛下とザー女王には、どうやら勝算があるようです…！


私は陛下をあの日から　―　死病に苦しむガーゴイル達を救おうと、寝食を惜しんで治療薬を研究し続ける高潔な人物に心を打たれたあの日から　―　心の底より深く信頼しています。

ですから不安はありません。

信じて、私の力を尽くす決意です。



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出雲の首長の発言は、全て事前打合せ無しのぶっつけ本番のアドリブでした。
先生に指される生徒の気分で冷や汗タラタラでした……；；
そんな中でトリンシック首長アーサー様の堂々とした発言は、お流石でした…！
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